こんにちは。山下です。
『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』ってアニメ知っていますか?
小説が原作でアニメ化も果たした人気作品です。
今回は、その「オカルティックナインが面白かったよ」ということについて書きます。
見てない人はこの記事を読んで、ぜひアニメを見て欲しいです。まじで面白かった。
こんな人に見てほしい
- オカルト(陰謀とか幽霊)好きな人
- 巨乳好きな人
- 驚きの展開が好きな人
- 群像劇が好きな人
- 考察が好きな人
- フリーメイソン、300人委員会と聞いて『ピン』とくる人
-
ロケットニュース24読者の人
どこで見れるの?
僕はdアニメストアで見ました。
月額500円で色んなアニメを見れるので、オススメです。
初回は31日間無料で見れるので、なおオススメ。
どんなアニメ?
『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』は吉祥寺を舞台とした、科学アドベンチャー作品です。
簡単にストーリーをいうと、平凡な学生達が超巨大な陰謀に巻き込まれ、色々頑張って陰謀に立ち向かうが…みたいな話です。
たぶんこんな感じです。ファンの人はごめんなさい。テキトーな説明で。
ストーリー
コミュ障で冴えない高校2年生である我聞 悠太(がもん ゆうた)
この主人公が吉祥寺どころか、世界を揺るがす陰謀に巻き込まれて、
同じ境遇の友達が出来て、
なんやかんや仲間と陰謀に立ち向かうけど、
思ったより陰謀を企てる組織は巨大で…
そういう話です。
ぶっちゃけ残酷です。グロいとかではなくて。いやちょっとグロいかも。
どこが面白いの?
僕が個人的にどこが面白かったのかを解説していきます。
ストーリーの展開が驚きの連続で凄い
このオカルティックナインという作品の面白さは、『展開の幅広さ』にあります。
序盤はスロースターターです。
しかし中盤から怒涛の展開が続きます。
この『展開』というのが、想像のはるか上にいくものでして。
最後まで「いやーまじかぁ…きついわ」っていう感想が常にある状態です。
序盤から伏線はある
序盤はスロースターターですが、
序盤から伏線が散りばめられています。
そしてその伏線に気づけるのは、物語終盤です。
なので、もう1回アニメを見返すことで、スッキリします。
面白いよ。
主人公が良い
最近流行りの『俺強え』系の真逆をいく「俺弱え」系の主人公です。
とはいっても主人公なので特有の鍵となる能力は持っていますが、基本は貧弱です。
なんだろ、応援したくなるような。
主人公がオカルト系のアフィリエイトブログを運営しつつも、アクセス数は微妙という立場が良いです。
応援したくなる。
印象的なシーンが多い
僕のお気に入りのシーンは、アルビノの少年が箱に『ある物』を詰めて、主人公達に詰め寄られるシーンです。
狂気的な雰囲気を醸し出しているこのアルビノの少年のシーンは強烈です。ゾクゾク来ますよ。
他にも『主人公達は実は◯◯◯だった』『どうでも良さげなキャラが〇〇と判明』するシーンは鳥肌もんです。
世界観が面白い
吉祥寺が舞台という庶民的な世界観が良いです。
吉祥寺ですよ。すごく身近に感じる上に、サブカルな雰囲気も共感できる。
そして現実の吉祥寺の建物がアニメで再現されています。
物語の起点となる場所『井の頭公園』も再現されていて、ニヤリとできます。
他にも『吉祥寺駅サンロード』や、『武蔵野八幡宮』も再現されています。
そんな庶民的な世界観ですが、敵となる組織の陰謀がとてつもないもので、物語に引き込まれます。
陰謀にロマンがある
この物語には敵となる組織がいます。
で、その組織には『とある陰謀』があるのです。
そしてその陰謀とは、霊界と交信できるような仕組みを作ることです。
つまり、
『生きてる人間と死んで魂だけになった人間同士を、普通に接せるようにする』
幽霊と生きてる人間をコミュニケーション取れるようにしよう。みたいな感じです。
ロマンありますよね。
死んだ人間と普通に話せる世界ってロマンの塊だと思います。
もちろん敵組織の企みなので、悪企みはあります。そこは見てのお楽しみに。
ていうかまだ未完です
2014年に原作であろう小説がリリースされていますが、今現在まだ続いています。
しかし2017年に3巻が出されて以来、刊行は止まったまま…。
たのむ。完結してくれー。
という訳で面白いので見てほしい
という訳なので面白いので見てほしいです。
全12話なので、比較的見やすいと思います。
ちなみにアニメと小説、漫画と様々な媒体でメディアミックス展開されていますが、
結末はそれぞれ違います。
アニメがトゥルーエンドに近いっぽい気がします。
とにかく面白いのでオススメ。
(参照:「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」アニメ公式サイト)